こんにちは、りょうです。
日々の生活で心や体を消耗していませんか?
毎日楽しく幸せに、何の不安もなく暮らせていますか?
そんな人が羨ましい・・・(泣)
仕事に時間を取られたり、人間関係で悩んだり、お金や将来のことで悩んだり。
人間生きていれば悩みや不安は尽きません。
そんな時に読んで欲しいのがこちらの本です!
シンプリスト生活!
「人生において本当に大切なことは、ほんの少しだと思うのです。でも私たちは、人の目を気にしたり、他人を羨んだり、 SNSの情報を追いかけたり、固定観念や社会の常識に無意識にとらわれ、結果、モノゴトを必要以上に複雑に考えてしまっている気がします。 もっと自分中心の価値基準で、自由に生きていい。だって自分の人生なのだから。大切じゃないことは考えなくていいし、縛られなくていい。だって人生は有限なのだから。」
—『シンプリスト生活』Tommy著
生きているとどうしても人と比べたり、他人の目を気にしたり、「他人軸」になってしまう事があります。
でも大切なのは「自分軸」で生きること。
自分のやりたいことやり、生きたいように生きる。
これが人生の幸せだと思います。
しかし、物や情報で溢れている今の時代、そういった生き方が難しくなっているのではないでしょうか。
本書は第1章から第5章の構成となっています。
- 第1章「モノと生活をシンプルにつなぐ」
- 第2章「モノを手放す、片づけの実践」
- 第3章「家事をシンプルにする小さな習慣」
- 第4章「自由にシンプルに働く」
- 第5章「インテリアを小さく楽しむ」
どれも生きていく上で参考になるお話ばかりです。
個人的には仕事の悩みがあるので「自由にシンプルに働く」が気になるところです!
「生きていく上でお金が必要である以上、「ワーク」を抜きにしてライフスタイルを語りきれません。「ワーク」と「ライフ」は車の両輪のようなものであって、両方をバランスよく回してこそ、本当に充実した日々に近づくことが出来ます。」
—『シンプリスト生活』Tommy著
まさにその通り!
「ワークライフバランス」をいかに充実させるか。
そういう人たちが周りにも多いです。
しかし、そのバランスも中々上手く取れないのが現実ではないでしょうか。
仕事に時間を取られ、転勤命令に従わなければいけないなど、どうしてもワーク中心になってしまいます。
「そんなシンプリスト生活においては、もはや仕事はネガティブなものではなくなり仕事もプライベートも自分の理想を体現するための手段となり、仕事の価値は、時給ではなく、やりがいや楽しさにシフトします。それはすなわち、寝ている時間以外は全て趣味であり、仕事であり、暮らしであるという、ワークとライフが調和する「ワーク・ライフ・ハーモニー」というライフスタイルです。」
—『シンプリスト生活』Tommy著
「ワーク・ライフ・ハーモニー」
なんて良い響きの言葉なんでしょうか。
理想的で現実的ではないと思いますが、本書に書いてあるとおり色々なモノを手放し、自分にとって必要なモノを選択していく事は凄く大切な事だと感じました。
「みんなが、周りがやっているから」
「これが常識だから、当たり前だから」
こんな風潮が世の中にはあり、足並みを揃えないと「変な奴」に見られます。
自分の生き方に悩み、幸せな人生を過ごしたいと考えている方、「シンプリスト生活」ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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