
こんにちは、りょう(@positive_go_go)です。一汁一菜生活を続けていたらメタボ解消、健康診断の数値改善、体重も減り、健康的な状態になれました!
日々健康的に暮らしていますか?
人生100年時代。
現役世代は75歳まで働かなくてはいけないという話を聞きます。
僕はアラフォーなので、あと35年ほど働かなくてはいけないということになります。
病気になると働くことも難しくなったり、遊んだり、旅行をしたり、美味しいものを食べられなくなったりするかもしれません。
人生100年時代を充実させ、やりたいことをやって生きていくためには健康的に過ごすことが大事ですよね。
健康的に過ごすには「食習慣」が大事なポイントになります。
若い頃のように食べて飲んで、という習慣を続けていると間違いなく不健康になります。
そこでオススメしたい食習慣が「一汁一菜」です。
本記事では「一汁一菜」のメリット・デメリットについてご紹介します。
結論:毎日の食事を一汁一菜にすると・・・?
・食べて健康的に痩せられる
・痩せた後も体重をキープ!
・リバウンドしない!
・健康診断の検査値が正常になる!
・味噌汁を飲むと心がほっと落ち着く

絶対にやって欲しい食習慣です!
食習慣を変えた方が良い理由
今は飽食の時代。
安くて手軽で美味しいものが手に入ります。
コンビニやファーストフードなどで食事を手軽に済ませる事が出来ます。
その一方で、生活習慣病になる人が増えています。
アラフォーになると、職場の人たちの話題は健康診断の結果。
「いや〜再検査だよ〜」
「血圧が高いな〜」
などの会話が飛び交います。
ここで危機感を感じるのが、健康診断の結果が悪いのに改善しようと本気で取り組む人が少ないという現実です。
健康診断の結果が悪い人ほどお酒をよく飲みに行ったり、ファーストフードを食べています。
「薬を飲んで数値が安定しているから」と食習慣を変えない人もいて愕然としました。
食べたいものを食べて、飲みたい時に飲む。
人生は一度きりなので、我慢はしたくない。
この様な考えを否定はしません。
自分らしく生きることが大事だと思います。
しかし、生活習慣病になりずっと薬を飲み続けて生きていく人生は果たして幸せなのでしょうか?
今は薬で何とかなっていても歳を重ねると体の機能は確実に落ちていき、薬の量は増えるし、色んな併存症が出てくるかもしれません。
ちなみに糖尿病になると、平均で年間7.4万円(3割負担)、月額で6千円ほどかかると言われています。早くして糖尿病になると、死ぬまで薬を飲み続けることになるのでかなりの出費になることは想像できますよね。症状が悪化して薬の量も増えたり、併存症の治療費もかかると大変な出費になります。
以上の事から、健康的に過ごすためには「食習慣を変える」事が大事だと考えています。
おすすめは一汁一菜生活
一汁一菜とは、「ご飯+お味噌汁+おかず」という食事の型です。
僕は、料理研究家・土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」を読み、一汁一菜生活を取り入れました。
昔の日本では一汁一菜の型が基本でした。
今と違って生活習慣病になる人が少なかったのは、カロリーが高く、糖分・塩分の過剰摂取が無いシンプルな食生活だったからではないでしょうか。
頭では分かっていても、仕事や家事に追われて時間が無い現代では、どうしてもスーパーのお惣菜やファーストフード・コンビニなどで食事を済ませてしまいがちです。
そこでオススメなのが「一汁一菜の型」を意識する事です。
お味噌汁を作るのに手間がかかり面倒だと思いますよね。
まずはインスタントのお味噌汁でも大丈夫です。
ご飯+お味噌汁+おかず一品。
この型を意識するところから始めてみてください。
一汁一菜習慣に慣れてきたら、ぜひ自分でお味噌汁を作ってみましょう。
わざわざ出汁を取ったり、手間をかける必要はありません。
冷蔵庫に残っている野菜を数種類。
揃えて綺麗に切る必要はなくざっくり切ってお鍋に入れて煮る。
柔らかく煮えたらお味噌を溶いて出来上がり。
約10分もあれば完成です。
余ったお肉やソーセージを入れると出汁が出るので、より美味しくなります。
卵を割って入れるとボリュームが増して満足感が出ます。
ご飯+野菜たっぷりお味噌汁、そこに好きなおかずを1品加えてみましょう。
このシンプルな食事で十分過ぎるほどの栄養が取れます。
日々の料理、食事をシンプルにする。
「今日の料理は何にしようかな?」と悩む時間も減り、料理する負担も減ります。コンビニやファーストフードよりお金もかかりません。
一汁一菜のメリット
約7年ほど一汁一菜生活を続けている経験談を交えて、一汁一菜のメリットをご紹介します。
- 健康的に痩せられる
- 外食費がかからない
- ストレスを感じずにダイエット
元々ダイエットを意識していたのもあり、体重は68キロでした。
しかし一汁一菜の生活を取り入れてからはなんと62キロまで減り、今も体重をキープしています。久しぶりに会った人たちからは驚かれます。
健康診断では血糖値・血圧が高め、お腹周りがメタボ、であったのが全て改善しました!
僕は朝昼晩、全ての食事が一汁一菜です。
仕事をしているお昼は難しい!という人もいるかもしれません。
僕は妻にお弁当を作ってもらい、お味噌汁も入れられるスープジャー付きのお弁当箱を持参しています。
毎朝お弁当を作ってくれる妻には感謝しかありません。
お弁当を持参する前までは外食でした。
お弁当持参にしてからはコンビニによることは激減し、財布を出す機会がめっきり減りました。外食費がかからなくなったのは大きなメリットです。
ダイエットといえば「我慢をしなければいけない」というイメージがありますよね。
大好きな炭水化物を制限したり、糖分を控えたり、飲酒を我慢したり。
しかし一汁一菜生活は基本的に我慢はしません。
一汁一菜の型を守るだけです。
もちろん暴飲暴食は論外ですが・・・。
僕も適度に飲酒はしますし、適度に間食もします。
適度というのがポイントになってしまいますが、全く食べない、我慢するというのは逆に体に悪いですよね。しかし前述の通り、自然と体重が減っていきました。
一汁一菜のデメリット
仕事で帰りが遅いのでお味噌汁を3食作るのは手間。
と感じますよね。
ですが良い意味でお味噌汁は適当でも大丈夫です!
まな板を汚したくなければキッチンバサミで食材をお鍋に直接切り落とす。
出汁を使う必要は全くありません。
お野菜、お肉から十分に旨みが出ます。
その時に余っている野菜、お肉など、何も考えずに作れるのがお味噌汁の良いところです。
それでも作るのが面倒・・・
という方は迷わずインスタントを活用してみましょう!
フリーズドライなど、インスタント味噌汁の種類も増えています。
お手軽でお手頃!
まずは一汁一菜習慣を初めてみるきっかけとして、インスタントをうまく使うのも全く問題ありません!
一汁一菜の型を守ればOKとしましょう!
コンビニでカップのお味噌汁を買っても良いです。
外食も定食を選んだり、丼ものにお味噌汁をつけてみたり。
一汁一菜の型を作るだけ。
お昼はどうしても難しいというのであれば、無理せず朝晩だけでも一汁一菜にしてみましょう。
もちろん我慢せずにOK!
普段はシンプルな一汁一菜生活。
週末やお祝い事、特別な日などは食べたいものを食べましょう。
一汁一菜生活を続けるコツ
一汁一菜の型が習慣化してきたら、ぜひ色んなお味噌汁を楽しんでみましょう。
いつもと違うお味噌を買ってみたり、少し高めのお味噌にも挑戦して風味の違いを楽しんでみたり。
出汁はいらないと言いましたが、出汁を使ってみるとまた違ったお味噌汁が楽しめますよ。
まとめ
- 一汁一菜生活はシンプルな食習慣
- シンプルでも十分すぎる栄養が取れる
- 生活習慣病のリスクを下げ、健康的に痩せれる
健康的な体を手に入れるには食生活の見直しが大事!
特に、一汁一菜の食生活がお勧めです。
ご飯、お味噌汁、好きなおかず1品の型を崩さないようにするだけです。
今日から始められますので、是非取り入れてみて下さい。
健康的に自分らしいベストライフを過ごしましょう!!
料理研究家・土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」は凄く参考になる本です。
是非、読んでみてください!
また、お味噌汁のレシピが盛りだくさんの「お味噌知る。」も必読です。
「こんなものをお味噌汁に入れていいの!?」というようなレシピもあり、とても参考になる本です。
人生をより良くする情報を発信中!
一汁一菜生活と合わせて、健康的に過ごせる体に良い習慣を取り入れて行きましょう!
オートミールを取り入れてみるのもオススメですよ!
白湯を飲むのもオススメです!
心の健康習慣には朝活がオススメです!
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